パズル通信ニコリ165号/株主優待146:アークス/雑記:生きる目的論

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 ● お知らせ ●

パズル作家歴丸21年になります。いまだに現役で活動しています。

継続は力なりです。ひとつのことを長く継続するということは、意外に難しいものです。昨日のブログで成功と失敗について触れましたが、成功するための秘訣のひとつに「継続すること」が挙げられます。

続けていれば、いつかどこかでこの実績が役に立つときがあるかもしれない。僕がパズル作りを続ける原動力になっています。

今月発売の「パズル通信ニコリ165号」で新作のパズルが掲載されました。僕のパズルがニコリ本誌に掲載されるのは、これが80冊目となります。

今号は漢字がテーマということで、僕の作品も漢字にちなんだものです。「熟語できるかできないか」というパズル作品です。

手、腕、左、右などの8つの漢字のうち、2つの漢字を組み合わせて熟語を作るとき、どの漢字とどの漢字の組み合わせであれば漢字として成り立つけれど、どの漢字とどの漢字との組み合わせだと漢字として成り立たないといったことを推理していくパズルです。絵がないとわかってもらえないと思いますので、興味のある方は本誌をご覧ください。

今回のパズルの出来は……やや不本意です。着眼点としてはよかったのでしょうが、強引に作り過ぎて編集部の方の手直しを受ける羽目になりました。次回は手を煩わせないよう頑張ります。

というより、次回に向けて今日は完璧なパズル作品を仕上げました。アイデアが浮かんだ瞬間に「これはいける」と思えた作品です。

ことフリースタイル推理パズルに関しては、僕は無双です。

 

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独身と結婚とどちらがいいか?

迷うまでもなく僕は「結婚」派です。でなければ、今頃まだ独身でいます。

ところで、生きる目的はなに?

……ですが、僕の場合、これは明確です。自分がこの世に永久に残り続けることです。

遅かれ早かれ、人間はいつか死にます。死ねば、そこでおしまいです。しかし文字どおり死んでおしまいになるのであれば、生きているのは時間のムダだと僕は本気で考えています。 

死んでも永久に残り続けることが、僕にとってなにより重要な命題であり、生きる意味になります。

この世に永久に残り続けるということに対して、僕は2つのアプローチがあると考えています。

ひとつが有形のアプローチです。早い話が、子孫を残すことです。子孫が残り続けていれば、僕がその時代に生きていた意味があるわけです。

そして子孫を残すためには、結婚しなければいけません。子孫を残すことを最優先事項にしていたので、20代のうちにさっさと結婚しました。

子供達もすっかり大きくなり、親としての役目はほぼ終わりました。けれどもまだいくつか重要な役目は残っていると考えており、まだくたばるわけにいきません。

この世に永久に残り続けることに対するもうひとつのアプローチは、無形のアプローチです。偉業を達成すればこの世に名前を残すことができる、という考えです。

そのために、僕は昔から創作活動に積極的に励んできました。特定分野のスペシャリストになることが、僕にとって生きる目的に直結するのです。

逆に言うと、この世に永久に残り続けることに結びつかないことには、僕は昔からまったく興味を示しませんでした。例えば「昇進」です。仮に僕が昇進して「〇〇株式会社の専務」になれたとしても、墓場まで肩書きを持っていくことはできません。いずれ泡と消えゆくことのために社畜になるのはナンセンスです。仕事で手を抜くという意味ではありません。

ということを僕は大学入学したての頃から一人で考察していました。当時はまだここまできちんと整理できていませんでしたが、考えのベースは変わりません。

あれから35年ほど経ちますが、生き方の指針はまったくブレていません。

あたかも経営工学の考え方をそのまま実生活に当て嵌めたような、とてもシンプル、かつシステマチックな生き方です。しかし見方によっては子供を作れない人を否定する生き方でもあり、多様性が叫ばれる今の日本社会では、共感されにくいでしょう。

ただ僕には他人に共感されたいという願望がなく、真理を追究するのみです。正しいことは理解されにくいものです、地動説と同じように。

 

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今日は日曜日なので配達されたものはありません。昨日配達されたもののうち、ひとつを開梱しました。アークス(9948)です。

2日連続で林檎が届きました。同じく青森県産のサンふじ3kgです。違いは林檎の個数だけ。この前のは10個で、今回のは9個です。こちらの林檎のほうがひとつひとつが少し大きいということなのでしょう。2,000円相当のようです。ということはこの前の林檎も、実は2,000円相当だったということ? ま、いいや。

というわけで、我が家は林檎だらけになりました。

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今年の株主優待時価総額:478,065円
もっとも、この時価総額はかなり「適当」に査定しています。