持続化給付金

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給付金の支給が決定したとのこと。給付金は給付金でも特別定額給付金ではなく、持続化給付金です。
「コロナ禍で創作活動に支障が生じました」と申告したら、申請が認められました。
趣味で創作活動をしているだけの僕が持続化給付金をもらうのはおかしい、と家族に言われます。おかしいと言われても、どんぴしゃで給付対象者なので……。しかも著述業の特質上、給付ルールに則ってコロナ丸儲けでした。
我が国の経済を壊滅に導いた緊急事態宣言や、それに伴う様々な給付金という制度そのものを、僕は当初から全否定しています。ばらまき政策反対、とこのブログでも何度も異議を唱えてきました。コロナウイルスの感染対策は必要と感じる人だけが自粛でもなんでも勝手にすればよい、というのが僕の一貫した主張です。
だからと言ってせっかくの給付金の権利を放棄するほど、僕はお人好しではありません。
それにしても、面倒だなと思いながら毎年几帳面に確定申告書類を作成し、税務署の窓口にて直接書類を提出しているのが幸いしました。普段おざなりに確定申告していたら、今回給付対象とみなされていませんでした。
面倒臭いことや誰もが嫌がることにこそ福があるという好例でしょう。
まさに「若い時の苦労は買ってでもせよ」。
今、貧困に窮している人はこの諺の意味をもう一度噛み締めたほうがいいと思います。
あなたは誰もが嫌がることを率先して実行していますか? 人生の選択において常に安易な道、楽な道に逃れようとしていませんか?
特別定額給付金? さあ……。どうなったのかな? 日頃、銀行にいく習慣がないので、振り込まれているのかどうか確認できていません。