僕が保有している株式のうち、昨日ペッパーフードサービスがストップ高を記録しました。ペッパーランチを売却する報道を受けて、市場が好感したようです。もっとも、ストップ高をしたところで、現在の株価は僕の買い値の半額にもなりません。焼け石に水です。
僕はペッパーランチを応援するために株主になっているも同然なので、ペッパーランチを売却するこの会社になんら価値を感じません。
ペッパーランチを売却する前に改善しなければならないことが山積しているようにしか感じられない会社です。
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愚の骨頂ともいうべき施策「緊急事態宣言」のおかげで、まだまだ映画会社の株主優待が余っています。これを有効活用するべく、今週も映画館へ足を運びました。
今日鑑賞したのは「コリーニ事件」。
正義とはなにか？ を問う映画作品でした。
愚者の翳す正義は罪悪と背中合わせだと、僕自身よく感じます。法律が正しいとは限らない、ともよく感じます。だったら我々はなにを信じればいいのか？ といったことを考えさせられる映画でした。なお僕自身は「自分がいっそう賢くなり、自分を信じること」だと思っています。
話を戻すと、地味ではありますが、重みのある映画でした。
しかしあまりにも地味なところが、僕の趣味ではありませんでした。エンターテインメントは作りものなので、吸引力のあるなにかが不可欠なはずですが、そのなにかに出会えませんでした。これならノンフィクションのほうがいいと感じてしまう弱さがありました。
評価は４．０……かな。
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帰りにガストへいき、株主優待券を利用して食事しました。
値段と栄養価を重視して、シンプルなハンバーグ＋ライス大盛りです。ガストにいくとだいたいこれを選びます。
