株主優待106:テンポスホールディングス/スパイの妻

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今年106個目の株主優待をもらいました。
テンポスホールディングスです。
以前から株主を続けていて、毎年、株主優待でファーマーズガーデンというバイキングを家族みんなで利用していました。3年前と2年前は北戸田店へ。大して美味しくはないのですが、家族みんなで好きなものを好きなだけ食べて歓談するのが楽しかったです。ところが北戸田店が潰れ、去年は浦和店でバイキングを食べました。そしてこの浦和店も今年潰れてしまいました。浦和店が潰れたというよりも、ファーマーズガーデンのブランドが全滅した感じです。我が家の年中行事のひとつになっていたのに、残念!
で、手元に8,000円分の食事券が残ってしまい、どうしようと家族で協議しました。バイキング以外の店でわざわざ時間を作って家族みんなで夕食に遠出もなんだし……という話し合いになり、今回はネット通販での注文を選択することになりました。
我が家が選んだのは、肉製品10点セットです。税込価格で8,200円だったので値段的にも手頃という判断になりました。
肉製品10点セットの内訳は、
@ソーセージあらびきx2袋
@ソーセージえごまみそx1袋
@ソーセージチーズx1袋
@ソーセージ黒コショウx1袋
@ソーセージハーブx1袋
@ハムx2袋
@ベーコンx2袋
約8,000円相当だけあって、かなりのボリュームです。しばらく休日の朝食の材料に困りません。
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2020年の株主優待時価総額:409,613円

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株主優待券を利用して、埼玉県のムービックスまで。
スパイの妻を鑑賞しました。
ムービックスは結構混雑していました。鬼滅の刃が昨日封切られたためです。
僕はアニメーションが嫌いです。
一般論として、アニメーションは足し算の手法で、実写は引き算の手法で映画を制作していると思われます。実写では多め、長めに撮影し、削れるところを後から削っていく手法を取っているはずです。僕も小説を書いていた頃、引き算を多用しました。引き算を使うことで、物語に緩急がつきます。逆にアニメーションはこの手法を使っていないために緩急や強弱が乏しく、完成度が低い一因に感じます。
さて、肝心のスパイの妻ですが、なかなかよかったです。昭和初期の雰囲気を見事に再現させていましたし、蒼井優高橋一生の主役二人の演技も堂に入っていました。
僕は過去に満州事変の舞台になった瀋陽長春ハルビンを訪れたことがあります。だからこの時代にはもともと関心が高く、なおさら映画に入り込めました。
クライマックス後の展開に物足りなさを感じ、僕の評価は5段階の4.5です。