泣く子はいねぇが

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株主優待の映画観賞券が余っているので消費するため、埼玉県まで繰り出しました。昨日封切られたばかりの「泣く子はいねぇが」を鑑賞しました。
秋田県を舞台にしたローカル色に溢れる作品でした。
地方の風景などは全体的によかったです。
しかし主人公の若者のだらしないところがどこまでいってもだらしなく、物語として不満でした。努力しても変えられない運命に翻弄される若者であれば視聴者の側も納得できますが、努力しない若者の姿って「そういう展開にしかならないよね」という感想にしかなりません。ドラマにもう少し変化をつけてもらいたかったです。
なので、5段階評価で、3.5とします。
この映画に派手さはまったくありませんが、決してハズレではありません。