株主優待の映画鑑賞券が余り気味だったため、いざ新宿へ。
鑑賞したのは「私をくいとめて」。
いわゆる「面倒臭い」系の若い女性が主人公で、彼女の身の周りで起きた出来事を綴った物語でした。
僕が若かった頃、「女性って面倒臭いよな」とよく感じたものでしたが、あの頃の記憶がなんとなく蘇ってきました。あれを改めて映画として見せられて、面白いかと言われると……微妙でした。決してつまらなくはないのですが。
心の声という不可思議なものが登場し、だからこそこれからどんな仕掛けが待っているのだろうというこちらの期待に対して、「なんだ、これで終わりか」という意外性のない展開が残念でした。
能年玲奈に興味のある人にはそれなりに楽しめるのかもしれません。
５段階評価で、３．０かな。
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●お知らせ●
ＳＢＩ生命保険主催の「第３回ご提案募集コーナーあったらいいのに、こんな保険やサービス！あなたのアイデアがみんなを救う？」というコンテストで、スビィ賞という賞をもらいました。
生命保険に対する提案で、いいものがあれば採用するという企画でした。
僕は「ライフプラン診断アプリの開発」を提案しました。ライフプランのアプリって色々な金融機関が公開しています。自分の収入などを入力すると、何歳ではいくら、何歳ではいくらといった資産の予定額が出力されるものです。
僕はいくつかの金融機関でこれらを試用したことがありますが、まったく参考になりません。だからもっと精度の高い仕様にしてはどうでしょう、といった提案でした。
おかげで、スビィ賞として表彰されました。
賞品は、５，０００円のギフトカードでした。紙ではなく、カード様式のギフトカードです。
ただ注意書きを読むと「現金払いとの併用はできない可能性があります」みたいなおかしなことが書かれています。だったら、普通の（紙の）ギフトカードにしてくれればよかったのに。
僕はコンテストハンティング活動において、賞金「３万円」相当仕留めることをひとつの目標に設定しています。今回のように、結果として３万円未満の賞金や賞品の受賞でももちろん嬉しいのですが、やはり手放しでは喜べません。
今年こそぜひ大物をハントしたいです。
