東京愛らんどフェア2022/地下室のヘンな穴



おそらく日本で最もホットな街――有楽町。映画鑑賞のため、土曜日にたまに訪れますが、有楽町ではいつもなにかしらイベントが開催されています。今日も「東京愛らんどフェア2022」というイベントが駅前広場にて開催されていました。伊豆諸島、小笠原諸島の宣伝を目的としたイベントです。世界遺産マニアの僕としては、小笠原諸島にとても興味がありますが、一生ご縁がなさそうです。
で、島めぐりスタンプラリーというものに参加しました。スタンプを押して抽選で当たれば、伊豆諸島に関連するグッズをもらえるという企画。僕は「大島」を2つ当ててしまいました。どれだけ大島と相性がいいのだか――ちなみに、伊豆諸島で僕が訪れたことがあるのは、大島のみです。「大島」の賞品は紙(布?)の簡易バッグでした。1つは僕がもらい、1つは妻へあげました。
またアンケートに答えたところ、メモ帳ももらいました。隣のブースでは日本酒の試飲サービスがあって、とにかく楽しめました。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


株主優待を利用して映画鑑賞へ。こっちが本来の目的。妻の希望で、フランス映画「地下室のヘンな穴」を鑑賞しました。
どうせつまらない映画だろうと覚悟の上で有楽町まで出かけましたが、案の定つまらない映画でした。上映が終わった瞬間、妻が「ごめん」と僕に詫びたほど。
地下室のヘンな穴などそっちのけで展開される、主人公の上司の猥談が本映画の中心。そしてこの猥談が途轍もなくつまらないのです。
演出など諸々が上手ければ、実は凄い良作になった余地はあったのに、雑な作りで素材を活かせず残念。
5段階評価で、僕の評価は1.5。