よだかの片想い

昨日は墓参。毎年の彼岸の墓参は親父の遺志みたいなものなので。
僕自身は宗教を全否定しているため、墓参自体に意味がない行為と感じています。人は死んだらそこでおしまい、と。
墓参に意味があるとしたら、実家の面々と会うので、お互いの近況を把握できることくらい。

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株主優待券を利用して映画鑑賞を。池袋まで。
「よだかの片想い」を拝観しました。
世間の評判はよかったのですが、僕は面白いと思いませんでした。
顔に大きな痣のある女性の葛藤を描いた作品です。ただ物語の展開に痣の有無が活きていないようにしか感じられなくて。仮に痣がなかったとしても、ああなるよね……みたいな。作中によく登場する宮沢賢治よだかの星」も見事に活きていないし。もうちょっと展開の妙や人生の悲哀など味わいたかったです。
同じメーテレが関与している「わたし達はおとな」でも感じましたが、映像がテレビチックで。映画館のスクリーンで観るような体ではないのですよね。
僕の評価は5段階で、2.0。

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帰りに株主優待券でイタトマで昼飯を、と思ったら、潰れている!?
代替策として、磯丸水産へ。こちらも株主優待券で。しらす鯛丼という新メニューを試してみましたが、ちょっと僕の舌には合いませんでした。酢飯としらすがミスマッチで、しらすと卵もミスマッチ。で、全般的に結構値上がりしていました。
こうして外食産業は衰退していくのでしょうね。