ふとインターネットで見かけた質問「夢は持った方がいい？」。
結果次第でしょうね。
僕は高校時代、大学時代の青春を漫画家への夢に費やしました。結果としてなにも得られませんでした。もちろん大学受験も全滅。という結末を予想しながら、それでも夢に賭けたのですが、「大事な青春時代をムダにした。あれは人生の失敗だった。もう少しなんとかならなかったのかな」と今でもときどき思います。そういう切り口では「夢など持たないほうがいい」。
社会人になって僕は推理小説家への夢を馳せるようになりました。性懲りもなく。結果として１４年後に夢を叶えることができました。まさに悲願の成就。そういう切り口では「夢を持ったほうがいい」。
同じ人間ですら、対象によって（結果によって）捉え方が１８０度違います。
「夢を持ったほうがいい」と言えるのは、勝者の特権です。
夢を持っても持たなくてもいいのですが、持ったからにはなにがなんでも実現させなければ絶対に後悔します。これは僕の教訓。それが嫌なら夢を持たないことです。
息子達にも何度か言ったことがあります。
「人生で成功する必要はない。失敗しないことが大事だ」と。
この前の韓国梨泰院での雑沓事故など、まさにそれ。君子危うきに近寄らず――に倣っていれば回避できたはずですが、失敗したらおしまい。
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今年１０８個目の株主優待をもらいました。ハイデイ日高です。
１，０００円の食事券でした。
日高屋は近所にもあれば、都内のあちこちにあるので、いずれどこかで使用します。
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２０２２年の株主優待の時価総額：４３３，６１４円
