ケイコ目を澄ませて/意識低い系

ネット記事「気づけば50歳、元エリート銀行員…成功願望に取り憑かれた「意識高い系貧困」の深刻な家計事情」を拝読して。
僕も「成功願望」が強いタイプでしたが、それでいて「意識低い系」です。これが僕の人生の幸せの秘訣かな。
「意識高い系=実力よりも背伸びをする人」が僕の認識ですが、僕自身は決して背伸びをしません。ただひたすら鍛錬を重ね、素の実力のみで勝負するのが、僕のモットーです。それが有利に働こうが不利に働こうがお構いなし。
努力しないのが意識低い系ではなく、むしろ損得を度外視して並外れた努力をするのが意識低い系の神髄では? 努力の方向が間違っていても、ドンマイみたいな感じ。

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来週仕事が忙しいこともあって、株主優待券で映画鑑賞を。「ケイコ目を澄ませて」を観ました。株主優待券で鑑賞できる作品で、他にめぼしいものが見当たらなかったから。
聴覚障害を持つ女性ボクサーの生きざまを描いた作品でした。
狙って撮影していると思うのですが、主人公の女性の心理状況がとてもわかりづらく、それが映画の味になっていました。
一方、ストーリーが凡庸で弱かったです。このストーリーであれば、ドキュメンタリーでないと……と感じられる内容でした。
僕の評価は5段階で、3.0。

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ドラッグストアの株主優待券を使用して、ハンドソープ3個と歯磨き粉2個と引き換えてきました。
株主優待が我が家の生活の中心になっています。