雑記



今年も残すところ3ヶ月となってしまいました。今年はめぼしい成果を上げることができず、もどかしい日々を過ごしています。
さて今月の資産運用成績ですが、株式投資はそれなりに順調だったものの、証拠金取引でしくじりました。調子に乗って資金を注ぎ込み、墓穴を掘りました。ちなみに上のグラフの紺色が僕の年初からの証拠金取引の運用成績、ピンクが日経平均株価の推移。どちらも年初を1として表現しています。
ただ、チャレンジできるところはどんどんチャレンジし、経験値を積まないことには、資産運用テクニックは上達しません。証拠金取引の今月の失敗は、ちょっとした授業料だと割り切っています。
株式投資において、最近僕は株主優待銘柄ばかり購入していますが、チャレンジのために株主優待とは無関係な銘柄に少しずつ手を出すようにしました。株主優待銘柄とそれ以外の銘柄とでは取引のスタンスがまったく異なります。前者の場合「株主優待をもらえて、それほど損しなければいいや」というスタンスで臨みますが、後者の場合「なにがなんでも儲けるぞ」というスタンスで臨まなければなりません。前者と後者とでは世界が違います。
とりあえずアカツキと心中します。これからはハチナイですよ。

半年前まで苦しんでいた自律神経失調症はいつの間にかほぼ治っています。完治したと自信を持って答えられるまでには至りません。
この病気は「忘れること」が一番の良薬のように感じました。「自分は自律神経失調症鬱病)なんだ」「いつになったら治るんだろう」と気にしているうちはなかなかよくなりません。もっとも、病人に「気にするな」というのが無理な注文であり、だからこそこの病気は長引きやすいのでしょうが。通常の日常生活を送れるようになり、だんだん病気のことが気にならなくなると、そこがゴールなのです。
そういう意味で、いわゆる精神病院に通い続けることが最善の選択だとは思いません。病院に通っていると、自分は病人なんだと再認識してしまい、一時的に体調が下り坂になるという経験がありました。僕は5月頃に「よくなってきたな」と感じたので、自己判断で通院をやめました。薬の服用はそれより1、2ヶ月前にすでに自己判断でやめています。これは正しい判断だったように思います。