ゲーム漬けの３連休は避けたいところで、初日の今日は隣の埼玉県まで自転車を漕いで映画館へいきました。松竹の株主優待券がまだ残っており、有効活用しない手はありません。
見たのは「ダンケルク」です。第二次世界大戦中の英国軍を描いた戦争映画です。
多くの映画は１人の主人公に焦点を当ててドラマを描く手法を採りますが、この映画は違います。数人の主人公らしき人物はいますが、人を描いているというより、戦争の色々な断片を切り取って繋ぎ合わせているイメージです。
僕は中途半端に小賢しい物語（いわゆる普通のドラマや小説など）が嫌いなので、このくらい淡々と戦争を描いてもらったほうが好感を持てます。ただそれだけに、印象に残りにくい作品なので、お奨めできるかどうかは微妙です。
戦争映画を見ると、僕は大学４年生のときに見たスピルバーグの戦争映画「太陽の帝国」を思い出します。
あの頃、僕はＡを選ぶか選ばないかどちらかの選択肢を取らなければいけない人生の岐路に立たされていました。心情的にはＡを選びたかったのですが、当時の僕にＡを選択することはできませんでした。もしもＡを選択していたら、まったく違った人生を歩んでいたことでしょう。僕は今の人生に悔いがありません。けれどもあのときＡを選択するという手段はなかったのかな、とつい振り返ってしまうことがあります。僕にとってＡの象徴が「太陽の帝国」でした。
戦争映画は感傷的な気分になれます。
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昼食はまた株主優待の食事券を利用して映画館の近くの磯丸水産で。株主優待が完全に生活の一部になっています。
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今日、我が家に２ヶ所から梨の詰め合わせが送られてきました。梨が好きで僕自身が指定したからですが、まさか重複して届くとは……。間隔を空けて届いて欲しかったな、と。
ひとつは株主優待です。今年８５個目の株主優待で、マイスターエンジニアリング（４６９５）です。
マイスターエンジニアリングの株主優待は確かカタログから商品を選択できる方式で、僕が選んだのが梨だったというわけです。豊水梨５個をもらいました。
梨は梨でも株主優待のとふるさと納税のとで種類が異なるので、食べ比べをするしかありません。
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１０連ガチャだからといって運がよくないと最高位のＧレアのカードを１枚ももらえないという悲劇を味わうことになりますが、今回もまたＧレアのカードを手に入れることができました。
今日も昨日と同じ青の「星と氷に微笑んでピピアショトワ」です。気に入っているカードだったので、おかわりはとても嬉しい結果でした。ピピアの他にも稀少なカードが手に入り、今日も期待どおりの収穫です。
今日何度かチャレンジの末にようやくこのクエストをクリアすることができました。クリアの褒美として、赤のＧレアカード「機槍鋼帝ブリューダインギア」を芋づる式に手に入れることができました。かなりすかっとした気分です。
こういったゲームの場合、一定レベルより自分が強くなると、次から次へと強力なカードが手に入るシステムになっているようです。意外と奥が深いです。
