ラックランド株主様向け決算説明会/ポートフォリオ



ラックランドの平成30年度12月期第2四半期決算説明会へいってきました。ラックランドはこの手のIR活動が盛んな会社で、よくも悪くも雰囲気がRIZAPグループに似ています。同社は説明会を土曜日に開催してくれるので、僕は毎回出席しています。
内容はいつも聞いているので、適当に聞き流しました。投資家は直接経営に参画できないことですし、引き続き頑張ってくださいとしか言えません。
お土産をもらいました。バウムクーヘンです。僕は密かにバウムクーヘン好きなので、嬉しいお土産でした。


週末なので恒例の僕のポートフォリオの公開です。
まずはアセットアロケーション。何度も言いますが、現預金と確定拠出年金を省いています。前者については僕が総額を把握できていないため、後者については少額でありまったく関心がないためです。
現預金と確定拠出年金を除くと我が家で資産と言えるものは、株式のみとなります。先週末時点では日本株式とアメリカ株式でしたが、これに中国株式が加わり、ポートフォリオらしくなりました。その結果、日本株式の比率がいっそう低下しました。
日本株式の場合、株価が機関投資家の駆け引きに振り回されることが多く、決して良好な投資環境ではないとずっと感じていました。ただ現預金など他の形で寝かせているよりはましなこと、海外の株式の場合には為替というさらに厄介な障害を乗り越えなければいけないことから、日本株式に甘んじていました。
今年の6月に僕は海外の株式投資に参入しました。為替という障害があったとしても、日本株式よりましなのでは?と思ったからです。実際、その後2ヶ月強の間に、日本株式では大損を食らいいまだに赤字に喘いでいますが、海外の株式では含み益に転じています。
僕にとって海外の株式=アメリカ株式でしたが、こうなると他の国の株式についても評価してみる価値があるのでは?と思うようになり、今週中国の株式を打診買いに至りました。僕はとにかくやってみる、経験することで物事を吸収していくというスタイルがモットーなので、試さずにいられませんでした。
ちなみに僕が言う中国株式とは純粋な中国株式ではありません。ADRと呼ばれているアメリカ預託証券です。
アメリカ株式に対しても中国株式に対しても、効果を評価できる段階になってはじめて当ブログで詳細を公開する予定です。


では日本株式についてどうよ?というのがこの図です。相変わらず百花繚乱のポートフォリオです。
今週は中国株式を購入するための資金を確保したかったこともあり、思い入れのないデゼニーランドを売却しました。
今後も株主優待に重点を置くことに変わりはなく、状況に応じて柔軟に調整するつもりです。