平成20年度秋期ソフトウェア開発技術者パーフェクトラーニング過去問題集



● お知らせ ●

初級システムアドミニストレータと合わせて、こちらも出版されます。
「資格なんてあっても役に立たない」とよく聞きます。こんなこと言うのもなんですが、僕もそう思います。資格がなくてもプログラムは組めますし、むしろ無資格のプログラマーのほうが有資格のプログラマーより多いと思うし。ソフトウェア開発の現場で資格が役に立つ場面はほとんどありません。これは情報処理技術者の資格に限ったことではなく、資格全般に言えることです。
しかし「役に立たないからやらない」という理屈を押し通そうとすると、結局「役に立つものなんてないから、なにもやらない」ことになり、「なにもできない人」になってしまいませんか?
ほとんど役に立たない資格ですが、裏を返せば、ごく稀に役に立つということです。
いつ役に立つのかよくわかりませんが、信じていればきっと役に立つときがきます。その日を愉しみにこつこつと受験勉強するのが、資格との上手な付き合い方です。