秋の体力測定大会



資産運用(株式投資)では最近「株主優待以外の銘柄でどうにか稼げないか」のテストを始めました。僕は株主優待銘柄との付き合いが深いため、それなりにコツがつかめてきた気がしますが、株主優待銘柄はその性質上、ドカンと稼ぐことができません。なので、値上がり益重視で値幅のフレが大きそうな4銘柄(先日、ブログで少し触れたアカツキなど)をテスト的に購入し、値動きを毎日観察しています。現在のところ「失敗気味」です。
株主優待銘柄とそれ以外の銘柄とは値動きの規則性みたいなのがやや異なるので、株主優待銘柄での経験則で買うと、上手くいかなかったりします。今は株主優待銘柄の株式投資と主戦場である証拠金取引がそこそこ順調に利益を伸ばしていることもあり、テストはテストとして割り切っています。

今、僕はポケットモンスターGOから遠ざかっています。あのゲームが今夏にブームを巻き起こしたのは、現実世界と非現実世界との融合を実現したことに尽きます。GPSで映し出される見慣れた場所に、見慣れないもの(=モンスター)が登場することで、非現実と現実が混同する錯覚を利用しているわけです。
ソニープレイステーションVRを発売するなど、バーチャルリアリティが俄かに注目を集めていますが、僕は現段階のバーチャルリアリティにまったく期待していません。なぜなら現段階のバーチャルリアリティは非現実世界をより現実っぽく見せようと努めているに過ぎないからです。所詮、非現実世界は非現実世界であり、どんなにそれっぽく見せようとしても人間の感覚は騙されません。バーチャルリアリティが現実世界との融合を積極的に試みたとき、はじめて価値が生まれます。


前置きが長くなりましたが、本日、三茶de大道芸にいってきました。毎年、この時期の週末に三軒茶屋で開催されています。僕は8年前から毎年のように足を運んでいます。
今回お目当ての芸人がいたわけですが、実際に見てみると大道芸と呼んではいけないレベルのパフォーマンスでがっかりしました。主催者ももう少しちゃんと選考しようよ。
全般的に「なんだかな」という演目が多かったように感じる中で、Stiltangoは安定感のあるパフォーマンスを披露してくれました。男女ペアのこのユニットには前にも何度かお目にかかったことがありますが、ヨーロピアンな雰囲気が好きです。

さらに銀座へ移動し、ファンケル主催の秋の体力測定大会なるものを体験してきました。ただ今、無料で体力測定を受けることができます。
僕の場合、
長座体前屈:55cm(非常によい)
○脳年齢:43歳(よい)
○垂直跳び:42cm(普通)
○背筋力:95kg(悪い)
○握力:34kg(非常に悪い)
という結果になりました。体力測定なんて10年以上やっていませんが、筋力がかなり落ちているようです。許容範囲かな?
その後、中指を器具に差し込んで、血管年齢を調べました。こちらは実年齢と同じ結果になりました。
また、ストレスチェックというものがあり、孫悟空が頭に嵌めているきんこじみたいな器具を使用して交感神経と副交感神経のバランスを測定しました。交感神経55%、副交感神経45%でバランス良好という判定が下されました。総合評価は90点だそうです。
僕は今春、自律神経失調症で交感神経と副交感神経のバランスを崩していたので、この結果にはとても満足しています……測定方法の信憑性はさておき。
帰りに美味しい健康ドリンクももらえましたし、試してみてよかったなと思いました。