パズル通信ニコリ163号/外国株式投資

本題の「お知らせ」は後回しで。
ようやく口座開設が終わり、一か八かで新たなジャンルで投資を始めました。外国株式投資です。今ひとつよくわからないなとぼやきながら、チャレンジしています。
昨晩とりあえず打診買いをしました。買ったのは典型的なグロース株です。すなわちIT企業です。機会があれば公表しますが、今はまだ心に余裕がないので銘柄名は伏せておきます。
バリュー株も検討しましたが、見送ることにしました。
(1)配当利回りを追究するだけなら国内リートで充分。リートには6%の利回りを越える銘柄もあり、お得感だけ言えばこっちのほうがお得です。
(2)バリュー株という守りの投資に興味を持てない。
(3)外国のバリュー株と言えばメーカー/小売系になるが、外国産のそういった製品やサービスに魅力を感じない。例えば女性に贈るのであれば、プロクターギャンブルのSK2より、コーセーの雪肌精でしょ?ということ。アメ車なんて粗悪品を買う人いないでしょ?ということ。自分が魅力に思えないものに投資するのは間違っています。
という理由からグロース株を狙いました。
投資家の間では割と有名だけど、一般の日本人には知られていない企業を選択しました。勿論、高成長を期待してのことです。
僕は専ら株主優待銘柄に投資していますが、これは株主優待に魅力を感じるからという前向きな理由と、国内に高成長を期待できる世界のトップ企業が見当たらないという後ろ向きな理由の両方によります。だったら外国の企業に投資するしかないのではという結論になりました。
外国株式投資には為替や高額な手数料などマイナス面が多々あり、二の足を踏んでいましたが、国内の株式投資でそれなりの結果を出していますし、そろそろ外国へ目を向けてもいい頃合いと判断しました。
今のところ芳しくない値動きをしていますが、中長期的には大化けしてくれるはずと夢が膨らみます。今回の投資の結果、経過次第で二の矢、三の矢を放ちます。
(追伸)と言っているそばから、同銘柄の株価がプラ転しました。GOGO!

● お知らせ ●



まもなくパズル通信ニコリの最新号が発売されます。163号です。
今号に僕のパズル作品が掲載されています。今号のテーマはアナログゲームのため、テーマにちなんだパズルを制作しました。
「ハズレの剣はどれ?」というタイトルの「黒ひげ危機一髪」に触発されて制作したパズルです。
パズルの制作意欲は全盛期と比べると落ちていますが、まだまだ現役で頑張ります。ちなみに今年でパズル作家生活22年になります。