僕はこれまで結婚記念のお祝いみたいなことをやったためしがありません。チャラいのが嫌いな性格なので。バンカラな早稲田ボーイに形式的な優しさを期待するなよ、ということ。そのことに関して家人が不満に思っているのかどうかはよくわかりません。
ただ最近は株主優待のおかげで、衣服や高級化粧品など貢ぎ放題です。仮に今まで不満があったとしても、帳消しになるほどの量と質です。
これが僕の流儀です。
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近頃、この手の実在の人物を描いた映画を立て続けに見ていて、実は食傷気味かもしれません。ノンフィクションならではの安定感のある物語でしたが、だからこそもっと破天荒な話ならいいのに、と贅沢を言ってしまいます。
ご存知のとおり、僕はかつて小説家を営んでいました。小説家にとって独創性というのはとても大事なファクターです。ノンフィクションにそのファクターはないわけで、一番重要なものが抜け落ちているように感じてしまいます。
しかしそれは僕が特殊な職業に就いていたからでしょう。そうではない人がこの映画を見れば、素直に感動できそうな気がします。実際、なかなか骨太の映画でした。
多くの映画館で早朝か夜間にしか上映していないため、おそらく客入りの少ない映画なのでしょう。いわゆる掘り出し物だと思われます。
仕事一筋ではいけないよ、とビジネスマンに対して警鐘を鳴らした映画−−と捉えればいいのでしょうか?
次回はフィクションの映画が見たいです、たまには。でも、映画の評判をもとに鑑賞する作品を選ぶと、なぜかノンフィクションばかりになってしまいます。
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自宅で上等な(?)寿司を食べる機会など滅多にないので、みんなで楽しく頂けました。
夕食後のデザートとして食べたアイスクリームも、某銘柄でもらった株主優待です。
文字どおり株主優待三昧の生活です。株主優待が我が家の生活の潤滑油の役割を果たしていることは間違いありません。
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ダスキンの株主優待は、系列店で利用可能な商品券(食事券)です。1,000円分です。
我が家の近所にミスタードーナツもあるので、そこで使用する予定です。たまにはミスド以外の店を利用できないかと調べてみましたが、東京ではまだミスドしか選択肢がないようです。
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今年の株主優待の時価総額:223,698円
今週こそ株価にはリバウンドしてもらいたいです。なんだかんだでここ数日の株価下落の隙に、買いで出動していますので。