株主優待081:小林製薬/侍タイムスリッパー

小泉進次郎が提唱している「解雇自由化」。こんなものを出さなければ総理大臣になれたかもしれないのに、これを出してしまったため、総理大臣の椅子が遠のいた感があります。マイナンバーカードに固執し、国民からそっぽを向かれた河野太郎と同様、根本的に頭が悪いのでしょう。
僕は過去にリストラされた経験があります。そして56歳で好条件の企業へ転職した経緯があります。解雇されてむしろラッキー!な人生でしたが、多くの人はこうはいかないはずです。解雇自由化などすれば、ますます格差が広がります。僕みたいにどこででも生きていける人は新制度によって恩恵を受けるでしょうが、そうではない人は新総理大臣により奈落の底へと落ちていくでしょう。
ただ休職については規制を強化してもいいと感じています。昨今、休職制度を乱用するクレーマーのような働き手が多いので。

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今年81個目の株主優待をもらいました。小林製薬です。
いくつかの商品群から好きなものを選べますが、今回のラインナップは「いらないもの」しかありませんでした。サプリメントばかりで。我が家はサプリメントを一切使用しません。
結局、「前に使ったらイマイチだった」と妻が言うアロエガーデンの高保湿化粧水と乳液のセットにせざるを得ませんでした。5,000円相当の自社製品詰め合わせの触れ込みですが、通常販売価格では7,700円のセットです。
小林製薬ももう死に体の会社なのかな。
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2024年の株主優待時価総額:356,704円

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3連休の中日は急遽株主優待券を行使し、埼玉県まで映画鑑賞を。
作品は「侍タイムスリッパー」。
今日のヤフーニュースのトップ記事でこの作品について紹介されていて、なんでも当時の「カメラを止めるな」張りの注目度だとか。確かに世間の評価もとても高く、これはいかないと!と妻を誘いました。映画館は大入りで、座席は残り僅かでした。
江戸時代の武士が現代にタイムトリップする話です。
面白い映画だとは思いましたが、世間の評判ほどではないかなと。武士を主人公にしたために感情移入ができないところが、大きなマイナスポイントでした。俳優の演技や驚きの展開みたいな点でも加点要素は見当たりませんでした。
ただ時代劇に対する熱い思いみたいなのが伝わってきて、クリエイターとしては共感できるところもありました。
僕の評価は、5段階評価で3.5です。

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映画鑑賞の帰りにドーナツ屋で株主優待券をドーナツと引き換えました。これでドーナツの優待券は使い切りました。