株主優待:ジョリーパスタ



最近、僕の仕事の帰りが遅いこともあり、特に(け)とはまったく会話する機会がありません。同じ家に住んでいるはずなのに、もう1週間ほど会話していない気がしています。
さて、今年第20号となる株主優待が届きました。ジョリーパスタ(9899)です。スパゲッティの店ですが、いわゆる都心には1軒もなく、この店について正直まったくわかりません。たぶん僕はこの店を見かけたことすらないと思います。
どうしてそんな会社の株主になっているのかというと、ゼンショーの子会社だからです。株主になると、株主優待として年に2回ほど食事券をもらえますが、食事券はすき家なか卯などゼンショー傘下のレストランで利用できます。
というわけで、食事券1,000円分をもらいました。
未使用の食事券が貯まりつつあり、どうやって消費しようか嬉しい悩みです。なにしろ家族と会話さえまったくしないような状況下で、食事券があってもね。


と言いつつ、早速、先日の株主優待券を消費しました。SFPダイニング+クリエイトレストランツホールディングスの食事券で近所の磯丸水産にて。僕が食べたのはバラチラシ丼。美味しかったですよ、もうちょっとボリュームがあれば言うことなしです。
磯丸水産っていつも店内に昭和の歌謡曲がBGMとしてかかっています。前に北千住店にいったときには河合奈保子の歌が、今日は本田美奈子や荻野目洋子の歌が流れていました。僕が高校生、大学生の頃の流行歌で、この店はきっとこういう世代の客を狙っているのでしょうね。懐かしくなります。

株式投資は一進一退です。トランプ景気に乗り遅れています。株主優待目当てに投資している人は必然的にディフェンシブ銘柄を中心に保有することになるため、みんな僕みたいにもどかしい思いをしているはず。
この状況を打破したいと、円安で恩恵を受ける会社に投資を拡大していますが、こちらの思惑どおりに株価が動いてくれたためしはありません。久しぶりの順張りにどきどきしています。


それでもって上の図が、僕の株式保有状況です。含み損益帯ごとに該当する銘柄数を棒グラフで表現しました。つまり保有している株式のうち、最もパフォーマンスのよいもので含み益が40〜50%、最もパフォーマンスの悪いもので含み損がー40〜ー30%ということです。たいして儲かっていないだろうと一目でわかります。
全体的にもうちょっとパフォーマンスを上げたい。願いはただそれだけです。