馬券を買うために、折角だしウインズではなく、東京競馬場までいきました。僕の場合、実は鉄道の定期券を使えば、競馬場まで交通費がかからないのです。しかも今日は入場無料の日でした。
今日は大したレースがないので競馬場はがらがらかなと思いましたが、あれだけの大きな競馬場が結構な賑わいになっていました。競馬の人気を思い知らされました。明日の本戦は大混雑間違いなしなので、今日きておいて正解でした。
折角だからはじめの3レースを観戦しました。レースが始まると「いけー、ななこ!」という歓声が沸き、馬と観客との一体感を羨ましく思いました。同じギャンブルでも株式投資は常に孤独な戦いであり、持ち株が急騰したところで「いけー、アルプス電気!」とか叫びません。
馬券が上手く買えるのかやや心配でしたが、杞憂でした。マークシート用紙にボールペンで必要箇所を塗り潰し、自動券売機に挿入すれば買えてしまいます。挿入時に「この内容で間違いありませんか?」みたいな確認ダイヤログボックス表示もなく、あっさりと馬券が発行されるシステム設計に違和感がありました。
今回は手堅い馬に200円を投下しました。競馬で儲けようと思わないので、これで充分です。株式投資をはじめいくつかの資産運用をしている僕から見れば、競馬はギャンブルという名のただの娯楽です。金儲けの対象にはなり得ません。と言いつつも、明日の15時40分が楽しみです。
もっと生産的な活動をしなければいけないのはわかっています。
帰りは府中駅で昼食。株主としての責務を果たすために、サイゼリアを利用しました。