株主優待048:オリエンタルランド/もみの家

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ようやく都内の映画館が再開し、久々に映画館へ足を運びました。この数ヶ月間、足止めを食らったおかげで、株主優待券が余りまくっているので。
今日訪れたのは武蔵野館で、鑑賞したのは「もみの家」。武蔵野館のホームページで去年からずっと宣伝していた作品だったので、気になっていました。ところがコロナ騒動の直前に封切られたために、見逃してしまった邦画です。
今、映画館は縮小営業のため、新宿まで出かけて満席といった展開を避けたく、開場時間に合わせて訪れました。しかしさほど混んでもいませんでした。
肝心の映画ですが、可もなくしかし不可もなくといった内容でした。不器用な生き方しかできない女子高生を描いています。主人公の若さを言い訳にした自分勝手な生き方に共感できないし、作品全体にスパイスが足りなかったものの、昔ながらのよき邦画といった心地よさがあり、まずまずでした。
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評価は3.5。
なにより久しぶりの映画だったので、楽しかったです。
株主優待を利用して鑑賞する映画も、今回で延べ40作品となりました。

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映画の後は株主優待券を利用し、ペッパーランチへ。
株主が言うのもなんですが、この会社に対する僕の評価は相当低いです。同社サイトの問い合わせフォームで店舗と商品に関する質問をしても、返事すら寄越さない有様です。それって会社としてどうよ?
今の低迷している業績も、同社の実力値でしょう。
でも僕はペッパーライスが大好きです。だから仕方がなく(?)株主を務めています。久しぶりに食べましたが、美味しかったです。

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僕の人生は果たして成功なのか失敗なのか?
他人にはあたかも成功に見えるかもしれませんが、実際には失敗のほうが遥かに多い人生です。でも少なくとも僕自身は自分の人生に満足しています。
大切なのは「数多くの失敗を経験すること」と「めげないこと」だと思います。
僕が他人に比べて秀でている能力って、実は「めげないこと」のように思います。
「めげないこと」は言い換えれば「妥協しないこと」でもあります。
そしてこれは人間が生きていく上で意外と大切な能力なのかもしれません。
僕は大学を卒業して31年間、IT技術者をやっています。新卒のときからIT技術者という仕事は自分にまったく合わないと感じ、今でもまったく合わない職業と感じています。それでも31年間めげずに続けています。当然、毎日が大変苦痛でしたし、今でも苦痛です。しかし自分が選んだ道なので、貫き通しています。
人生「上手くいかない」と感じている人との差はこのあたりだろうと推測されます。苦痛から逃げていませんか? 困難なほうと安易なほうと2つの選択肢があったとき、常に安易なほうに逃げていませんか?

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日本、アメリカともに保有銘柄の株価はだいぶ回復してきました。株式投資はやらないよりやったほうがいいです、当たり前ですが。
現在僕は95社の日本企業に対して、及び7社のアメリカ企業と2社の海外投資信託に対して投資しています。この形が正解だと思いませんが、あながち不正解でもないと思います。
今年48個目の株主優待をもらいました。
オリエンタルランドです。
株主優待の品物はディズニーランドの1デーパスポートです。8,200円相当です。
ただ僕自身はオリエンタルランドという会社の経営に興味はありますが、ディズニーランド自体には興味がないし、もらったチケットは1枚のみなので誰かを誘っていくという選択もないし。早速新宿の金券ショップで売却しました。7,000円で買い取ってもらいました。
株主優待券を換金することは、僕の場合あまりありません。しかしたまにこうしてまとまったお金をもらえると、嬉しくなれます。
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2020年の株主優待時価総額:197,113円