じっくり推理パズル/株主優待021:竹本容器

● お知らせ ●
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僕の新作パズルを含むパズル本の新刊が発売されます。
「じっくり推理パズル」です。
推理パズルというジャンルは、マトリックスありとマトリックスなしとに大別されます。今回は後者のパズルのみ集めた作品集です。
僕はもう10年以上、マトリックスなしの推理パズルを中心にパズル制作に関わってきたので、この本の企画にも参加させてもらいました。
マトリックスなしの推理パズルの制作については、国内でも有数の実力という自負があります。
今回は、
 29番:カラフルな寿司皿
 52番:もしもあれを買ったなら
の2作品が掲載されています。
推理パズルって「〇〇さんは✕✕か△△かのいずれかである」みたいな前提条件がだらだら記述されている形式にならざるを得ませんが、実は僕はこれが大嫌いです。理由はダサいから。
いかに前提条件をシンプルにして、しかしながら歯応えのあるパズルにするかを追求しています。どちらの作品もイメージどおりのパズルに仕上がりました。
興味があれば、解いてみてください。

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近所……でもありませんが、隣の区の公園まで散歩にいきました。
チューリップが咲き乱れていました。見事でしょう?

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久々に「第12回アメリカ横断ウルトラクイズ」のビデオを見ました。
僕がかつて出場した番組です。僕は「第12回」で後楽園予選を勝ち抜きました。
成田空港では不運続きでした。
成田空港のクイズ形式はジャンケンでした。
熟考してせっかくグーチョキパーの順序を決めてジャンケンに臨んだのに、司会の福留さんから「僕とジャンケンしようか?」と提案され、計画が狂うことに。福留さんとのジャンケンにはなんとか勝ったものの、「さて、どうしよう?」と焦っている間に肝心の本番でジャンケンに敗れてしまいました。
続く敗者復活戦「備えあれば復活ありクイズ」では、持参していたおにぎりをクイズの開始直前に食べてしまい、肝心のクイズで解答権を得られずに敗退するという失態をやらかしました。あのおにぎりがあれば、成田空港を通過できたのに!
しかもこの「第12回ウルトラ」って、ウルトラクイズの歴史の中でもダントツの魅力ある大会でした。
今でもあのときの失敗は胸に深く刻まれています。
「別嬪七人」でメフィスト賞を逃したことと、「第12回ウルトラ」で成田空港にて阻まれたことは、決して忘れることのできない僕の人生で最大のエラーです。もっとも他にも色々とやらかしている気がしないでもありません。
ちなみに、僕にとって大学受験に失敗したこと、鬱病になったことや会社をリストラされたことなどはエラーでも躓きでもなんでもなく、非日常の体験程度の意味合いしか持ちません。
ところで。なんでもこの番組でアメリカ大陸へ上陸したメンバーのうち、数名がとっくに……40代の若さで亡くなられているのだとか。僕と同世代の人で、いわゆる「勝ち組」の方達だっただけにびっくりしました。彼ら……阿部実さんや内野渉さんとはウルトラクイズの同窓会でお会いし、お話しさせてもらったこともありました。
僕から見ると、彼らは超がつくほどの強運の持ち主のわけですが、人生ってわからないものですよね!
まあ、でも僕も他の人から見れば、超がつくほどの強運の持ち主なのでしょうね。けれども僕は薄幸キャラではないので、心配無用です。

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今年21個目の株主優待をもらいました。
竹本容器。
「当社が企画開発したオリジナル容器を包装容器に使用した特選品」をもらいました。「バイオマスプラスチックを使用して製作した容器に特選のふりかけと竹本飴(抹茶)を詰め合せ」たものだそうです。のりかつおとごましおのふりかけがついていました。
ふりかけは嬉しいのですが、容器そのものはちょっとイマイチでした。デザイン的にも機能的にも。以前もらった容器のほうがシャレていました。
おそらく1,000円相当の商品だと思われます。
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2021年の株主優待時価総額:76,780円