今年145個目の株主優待をもらいました。エレコム(6750)です。
もらったのは1,000円のQUOカードです。
QUOカードをもらえる銘柄もいくつか保有していますが、僕はQUOカードにまったく興味がありません。コピー機以外でコンビニエンスストアで買い物をしないため、QUOカードを使用する場面がありません。我が家の近所にもコンビニエンスストアが密集していますが、コンビニエンスストアの商品は割高のため、絶対に買いません。
結局、金券ショップで換金するか、はたまた生活必需品であるトイレットペーパーと交換するかのどちらかの選択になります。
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今年の株主優待の時価総額:476,065円
もっとも、この時価総額はかなり「適当」に査定しています。
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株主優待を使用して、家人と映画鑑賞しました。昨日封切られたばかりのインド映画「パッドマン5億人の女性を救った男」です。
家族や隣人から罵倒されながら、生理用品の開発に心血を注いだインド人の物語です。
チャレンジなくして成功を収めることはできません。だから僕は苦しくても、常にチャレンジャーであり続けました。僕も家族にまったく理解してもらえず、孤軍奮闘で創作活動などやってきたタイプなので、考えるところの多い映画でした。
成功と失敗は紙一重です。成功してスポットライトを浴びる人がいる一方で、転落した人生を歩む敗者も少なくありません。
敗者はなるべくして敗者になったのか?
敗北した後の人生はどのようなものか?
など、僕はむしろパッドマンになれなかった人に興味があります。成功から学べることは少ないですが、失敗から学べることは多いものです。
今回の映画はステレオタイプのサクセスストーリーだったので、やや違うな感がありました。またインド特有の風習が絡み、主要な登場人物の行動に共感できないところも多々ありました。そういった減点要素はありますが、良作です。
これが過去に株主優待で見た映画のリストです。今回の映画は暫定値ではありますが、5段階評価の「4」としました。あちこちに難はあるものの良作ということで。
それにしても株主優待で定期的に映画を見られるなんて、贅沢な人生です。
昼食はやはり株主優待で、映画館の近くにあった某イタリア料理店へ。
イカ墨のスパゲッティを食べました。普段こういう料理を食べる機会がまったくないので、たまには新鮮です。
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昨日、予想に反して日経平均株価が上昇したので、一昨日売却した株式を買い戻そうとしましたが、売却したまま放置で正解だったように思い直しています。ダウの動きを窺う限り、来週も序盤は日経平均株価が大幅に下落しそうです。嬉しいような悲しいような。
というわけで週末恒例(?)のポートフォリオを公開します。いつものように総額を把握できていない現預金とまったく関心のない確定拠出年金を除くと、保有しているのは日本株式と外国株式のみです。
アセットアロケーションは先週とまったく変わりません。日本株式と外国株式の両方を売却したため、結果的に比率が維持されました。
上図は日本株式のポートフォリオです。上位銘柄に大きな変化がありますが、120~130銘柄を保有していると、多少売買したところでほぼ変わりません。
基本スタンスは長期保有です。信じる者は救われるのです、たぶん。