マツタケの株主優待である映画鑑賞ポイントが余り気味です。しかしながら見たいと思える映画をなかなか上映してもらえず、ずっと先送りにしていました。ようやく「これなら」と思える作品が昨日封切られたので、これを鑑賞するために県境を越えて埼玉県まで出かけました。
見たのは「デイアンドナイト」です。久しぶりの邦画です。比較的前評判が上々だったことから、これに決めました。
重たいテーマを3つ盛り込んだ作品で、のっけから最後まで物語は重たいまま突っ走ります。決して退屈しませんし、ずしりと心に響きます。最近、痒いところに手の届かない洋画ばかり見ていたので、邦画特有の安心設計になっている点も評価できます。つまらない漫画や小説が原作ではないところもまたいいです。
ただ……。色々な意味で小さく纏まっているかな。会心の一撃がないと言えばいいのでしょうか。
なにより、陰を描くときに重要なのは陰ではなく、陽だと僕は思うのです。陽があるからこそ陰が引き立つのだ、と。しかしこの映画には陰しかなく、陽と陰のコントラストを楽しめないところがもったいないな。
5段階評価で、4でしょうか? 僕の評価平均が3.4なので、本作品は「よかった」と思える映画です。
表は僕がこれまで株主優待で鑑賞した映画です。株主優待というツールを使い、存分に贅沢な時間を味わっています。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
今年7個目の株主優待をもらいました。デリカフーズホールディングスです。
もらったのは野菜の詰め合わせです。
- 加賀れんこん
- インカの目覚め(じゃがいも)
- シナノゴールド(りんご)
- 天草一番(たまねぎ)
- アロマレッド(にんじん)
- 人参ドレッシング
- 大栄愛娘(さつまいも)
- 博多甘熟娘(キウイフルーツ)
です。ここは100株の株主に対しては上記のようなありきたりの野菜1,500円分が配付されますが、保有株数が多くになるにつれ、見たことも聞いたこともない凄~い野菜が配付されます。
ただ僕は今、ここの株主をやめています。