株主優待054:さくらインターネット/雑記:girlガール

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僕は去年まで映画会社1社の株主でしたが、今年から3社の株主を務めています。単純に映画という娯楽が気に入ったので。ひとつの映画会社だと見られる作品が限定されてしまい、幅広く出会いたいと思ったら、色んな映画会社の株主にという発想に至ります。
今年から株主になった武蔵野系の株主優待をはじめて利用し、今回は新宿駅前にある新宿武蔵野館まで出かけました。
今回見たのは「girlガール」。
ベルギーの作品です。
前々から気になっていた映画ですが、封切り後の評判が上々だったので、迷わずこれに決めました。
感想?
……。
いいのだけれど、パンチ不足という評価です。ヨーロッパの映画ってどれもこれも緩急がなく、同じスピードで物語が流れていくので、見終わってもあまり印象に残りません。
また僕は外国映画に対して映像美にも期待するほうですが、この映画はその点で加点要素がありませんでした。
それはそれとして。普通(平凡)ではない生き方をすることの困難を、真正面から描いたところはよかったです。
僕自身は普通の生き方にこだわってきました。だからあえて逆らって普通ではない生き方をする意味ってどこにあるのだろうと不思議に思いながら見させてもらいました。肩肘張らずに普通に生きればいいのに、と他人事ながら思ってしまいます。
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可もなく不可もなく、かな。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

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平日は忙しくて株主優待にかまけている余力がありません。なので放置していて、休日になると開封するといった次第です。
1週間以上前に届いた封筒がいまだにいくつか眠っていて、このうちのひとつを開封しました。
今日中身を確認したのが、さくらインターネットです。
今年54個目の株主優待になります。
報告書を見る限り、ここもダメな会社です。純利益が右肩下がりってどうよ?
株主優待の品物はQUOカード500円分です。QUOカードに興味はありませんが、株式を売却するのもアホらしいので、結果的に長期株主になっています。
プチ不幸を楽しんでいます。
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2019年の株主優待時価総額:178,543円