昇進/9人の翻訳家

東芝デジタルソリューションズをリストラされて、10ヶ月が経過しました。
今までの経緯は以下のブログに記載しています。
https://colosseum.hatenablog.jp/entry/2019/08/01/221217
要約すると、
 2019年3月:東芝デジタルソリューションズを退職。
 2019年4月:某東証1部上場企業100%子会社に転職。主任待遇で採用。
 2019年8月:同社でマネージャーに就任。
となります。
今日のブログはこの後日談となります。
本日から同社にて部長の職位を拝命しました。
ざっくりとした計算で145名の部下を持つことになりました。配下に10個の課があります。そのうち2つの課の長を僕が兼務します。しかも僕自身の主たる仕事は部の運営でもなければ課の運営でもなく、他にあります。
問答無用でこれはハードだぞ!
入社して1年足らずのハイスピードでの辞令なので、戸惑いが先行するものの、こっちの都合で会社組織が動くわけではありません。ここまできたらできるとかできないとかではなく、前進するしかありません。
こういう機会は縁です。得ようと思って得られる機会ではありません。僕の残りの人生なんて、もうあってもなくてもどっちでもいいようなものなので、だったら息が切れるまで走ってみるのも「ええじゃないか」と思っています。

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映画の株主優待券で、先月で期限切れを迎えてしまうものがありました。そこで、先月のうちに前売り券として引き換えておき、休日の今日それを見にいきました。有楽町まで。
「9人の翻訳家」です。
密室の状況下で、極秘の原稿をインターネット上に流出させたのはいったい誰なのか、といった内容のミステリー映画でした。
ミステリー映画の場合、僕は芸術作品としての良し悪しと、ミステリー作品としての良し悪しの2軸で鑑賞します。
本作品の場合、芸術性はまったくありません。自ずと後者での見方にならざるを得ません。
ミステリー作品として見たとき、本作品は、ハウダニットに区分できます。ハウダニットの限界というか、型どおりの展開だったという印象しか持てませんでした。
僕だったらもっと面白い作品を作れる、と自分では思っています。
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評価は2.5かな。
ずっと自宅にいるとどうしても気が滅入ってくるので、外出が適度な気分展開にはなりました。

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必要な書類が手元に届いたので、まったく気が進みませんでしたが、確定申告書類の作成に取りかかりました。努力の甲斐があって、なんとか今日一日で書類の作成までは終えました。いつものように30枚前後の大作となりました。
あとは書類をスキャナーでデジタル化して提出する作業を残しています。峠は越えて、ほっとしています。
僕は毎年確定申告をしており、僕にとっては確定申告は恒例行事のひとつに過ぎません。ただ今回はそれが功を奏しました。
去年、僕は勤めていた会社を退職しています。この場合、次に就職した会社と上手く連携しないと、前の会社で多めに税金を源泉徴収されたままとなってしまいます。まさに僕がそうでした。必死で調べて計算してみたら、ムダに支払った分が結構還付されることが判明しました。
面倒臭いことを嫌がらずにこまめに取り組んでいるとご褒美をもらえることもある、という事例です。