１年前の僕が今の僕に会ったら、さぞかし吃驚するでしょう。どうして！？ なんでそんな人生になっているの！？ って。
３年前の僕が今の僕に会ったら、もっと吃驚するでしょう。あ、あり得ない……って。
５年前の僕が今の僕に会ったら……。などとときどき想像して笑っています。
まさに僕の望む生き方です。
１年後の僕がどういう姿になっているのか、実はあまり想像できません。
３年後、５年後になると、今の僕が想像だにできない生き方をしているのだろう、ということだけしか想像できません。
大学院に進学しているとか？ いや、それはないでしょう、さすがに、とか。
会社を経営しているとか？ いや、それもないでしょう、とか。
パズルでも小説でもない別のクリエイティブな世界で輝いているとか？ そうなればいいですね！
すげー資格を取得しているとか？ 結構ありがちな未来予想ですが、具体的な資格名が思い浮かびません。
宗教、政治団体など会社以外のなんらかの組織に属しているとか？ ない……はず。
田舎暮らし？ もう３０年近く都心の某所に住んでいますが、もしかしてあるかも？
すでに死亡しているとか？ 案外あるかも！ でも結構しぶといしな……。
「今の僕がまったく想像のできない自分になっていること」が僕の夢です。
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株主優待の映画観賞券が余っているので、妻と映画館へ。今日は新宿まで。
村上春樹原作「ドライブマイカー」です。ｙａｈｏｏの映画サイトでは一般の評価が４を越えていたので、期待できるのか、と。
よくわからない映画でした。面白いようで面白くないようで。感情を表に出さない主人公なので、常によそよそしさがスクリーンから流れてきます。キーマンである雇いの運転手も存在感があるようでないようで。とってつけたようなラストもイマイチ。でも意外な展開のストーリーで、なんとなくよかったです。さまざまなバックボーンを持った人が自分の長所を生かして活躍する前向きな姿も心地よかったです。
僕の評価は、３．５（５段階）かな。
