流浪の月

30歳や40歳の頃の自分にできなかったことが、今(四捨五入で60歳)の自分にできるのか?
――という命題。一般論としても自分自身としても。
これに対して「どうやら無理」が、最近の僕の見解です。
色々な意味で能力が衰えてきている中で、


(1)若い頃にチャレンジしなかったこと
 =>挑戦する価値がある。
(2)若い頃にチャレンジしてできなかったこと
 =>無理。
(3)若い頃にチャレンジしてできたこと
 =>再び挑戦する価値がほとんどない。

という法則が成り立つと実感。
加齢の定理?
そのため「(1)若い頃にチャレンジしなかったこと」を見つけること、が目下の自分への課題です。でもなかなかないのですよね。
「(2)若い頃にチャレンジしてできなかったこと」ができたなら、それは結構凄いこと。
僕自身、衰えと向き合いながら、毎日を過ごしています。

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摂氏35度の炎天下、渋谷まで。
株主優待券で妻と食事を。日高屋で炒飯。
ん~、微妙。

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株主優待券で妻と映画鑑賞を。今回が株主優待券を利用する101回目の映画鑑賞で、作品は「流浪の月」。広瀬すずが主演。
ん~、つまらなかった。
ストーリーに起伏がないのが致命的でした。登場人物の誰も彼もがダメ人間で、感情移入もできなくて。
肝心の終盤の仕掛けも、やらかしてしまった感しかありませんでした。
僕の評価は5段階で、2.0。