門出/ふるさと納税:和歌山県日高郡日高町

長男が結婚の準備のため自立したいと本日出ていきました。前触れはあったものの突然と言えば、突然。
と言っても、彼もまもなく27歳。僕も27歳のとき、結婚のタイミングで実家とおさらばしたので、いい頃合いではあります。
寂しいか?
寂しいと思ったところでしょうがない、という気持ちかな。子供が産まれたときから、この日がくることはわかっていたわけですし。
彼との思い出?
よく叱ったな。
子供の頃は公園や科学館などに連れ回しましたが、ここ数年は接点と言ったら進学や就職におけるアドバイスみたいなこと程度でした。8年前に彼と2人でアメリカの中西部を旅したのはいい思い出ですね。
父親としての務めを、僕は充分に果たせたのか? 男の子にとって父親はロールモデルとしてなくてはならない存在とはよく言われますが。
どうかな。
わかりません。
今朝、自宅の前で家族みんなと握手を交わし、新たな門出を見送りました。
長い人生の中で、ひとつのマイルストーンとなる日でした。
大安吉日。

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去年寄附したふるさと納税の最後の返礼品が届きました。
寄附先は和歌山県日高郡日高町
返礼品ははるみ3kg。はるみとは、きよみとポンカンの交配種だそうです。そのきよみがよくわかっていませんが。
この時期、みかん(温州みかん)が市場に出回らないため、みかん類は貴重な存在です。
酸っぱかったです……僕は酸っぱいのが嫌いではありませんが。