来年の春に実施される情報処理技術者試験（応用情報技術者）向けの対策テキスト「令和０６年春期応用情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集」が来週発売されます。
本書の制作に僕も関わっています。
僕がこのシリーズに関わるようになったのが、２００１年のこと。当時は応用情報技術者がソフトウェア開発技術者という名称でした。まだ僕が書籍の制作について右も左もわからない時代で、「こういう場合はどうすればいいのだろう」みたいな様々な悩みを消化しながら取り組んだものでした。
継続は力なりと言いますが、２３年間もひとつのシリーズの書籍に関われたことが凄いと我ながら感じます。立派にライフワークです。
当時は本書の評判もさほどよくなかったのですが、今では応用情報技術者対策のテキストとして定番中の定番として知られています。アマゾンの評価でも５段階で、本書は４．７と非常に高評価を頂いています。上位レビューとしても「この商品は、応用情報技術者試験を受験する方におすすめです。試験の出題傾向を把握し、合格に向けた効果的な対策をしたい方に特に適しています。繰り返し過去問題を解くことで合格力を高めたい受験者にとって、必携の問題集です。」「合格に向けて的確な対策ができる頼れる一冊です。」「本気で勉強したいユーザーにお勧めです。」「試験対策としてはこれ１冊を繰り返して勉強することで十分、とまで言えるくらいの問題量があります。」などなど上々の評判を頂いています。もちろんアマゾンの評価と書籍の質とは、必ずしも一致するものではありませんが。
実際のところ、過去には僕の息子も本書を利用し、応用情報技術者の資格を一発で仕留めています。
来春の応用情報技術者を受験する方は、ぜひご検討を。
