株主優待001:ゼンショーホールディングス


今年最初の株主優待をもらいました。ゼンショーホールディングスです。
3,000円分の食事券と引き換えに、すき家牛丼の具x10袋をもらいました。
去年もらった「吉野家」が冷凍庫にまだ残っていて、今日も昼飯に牛丼を食べたばかりです。冷凍庫のレトルト食材がなかなか減りません。
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2023年の株主優待時価総額:3,000円

乙種第1類危険物取扱者


去年試験に合格した乙種第1類危険物取扱者の免許を取得できました。これでステータスが「試験合格」から「資格取得」に変わります。資格は取得しなければ(合格しただけでは)価値がない――というのが、僕のスタンスです。

ところで。先日、妻と会話していて。
「あなたがなにを考えているのか理解するのがとても難しい。特に結婚したばかりの頃はまったくわからなかった。最近ようやくわかってきた。でも資格のことだけはいまだにわからない。57歳にもなって積極的に勉強して有言実行で資格を取ってしまうのは凄いことだと思う。私にはとても真似できない。でもなぜ仕事と関係ない資格を取るの? 使わない資格を集めて、どんな意味があるの?」
と言われました。
夫婦でも、いくら説明してもなかなかわかってもらえません(笑)。
「マラソンみたいなものじゃないかな」と返答したら、ようやく納得してもらえました。
「なるほど。マラソンする人って多いけれど、あれも他人から見れば、どうしてあんなにつらいことやれるの、と思ってしまうものね」と。
ただ自分で言っておきながら、資格とマラソンは全然別物だと思います。彼女に納得してもらうために、とりあえず言ってみただけで。
57歳の男性がマラソンに挑戦して優勝する(結果を出す)ことは実質不可能ですが、57歳の男性が難関国家資格に挑戦して取得する(結果を出す)ことは実現可能です。僕がつらいことに堪えられるのは、是が非でも結果を出すという信念があるため。結果を出せないとはじめからわかっていることに挑戦できるランナーの気持ちは、僕にはわかりません。
結局のところ。
自分が「得体の知れないなにか」であることを立証したい――という欲望の表れかもしれません。
誰かに認めてもらいたいわけではなく、ただ自分で折り合いをつけたいのです。
そのために難関国家資格に挑もうとしていて、たまたま今回は仕事と無関係な資格だったというだけ。そして今回は前哨戦みたいな位置づけです。「自分が得体の知れないなにかであることを立証したい」が最終目的なので、仕事と関係あるかどうかは判断のバロメータになりません。
これを妻に理解してもらうのに、あと何年かかることやら。

保有国家資格>

保有国家資格は以下のとおりになりました。
Noの欄に「◇」と入れているのは、試験に合格のみの資格(保有とみなされない資格)。
Noの欄に「・」と入れているのは、他に取得している資格の完全下位互換資格。

No 取得年 資格名 難易度
01 1987年 普通自動車第一種運転
02 1987年 中型自動二輪車運転
 ・ 1988年 第二種情報処理技術者
03 1992年 第一種情報処理技術者
04 2000年 ネットワークスペシャリスト
05 2000年 プロジェクトマネージャ 特A
06 2000年 甲種火薬類取扱保安責任者
07 2000年 一般旅行業務取扱主任者
08 2001年 システム監査技術者 特A
09 2002年 テクニカルエンジニア(システム管理) 特A
 ・ 2003年 デジタル第1種工事担任者
10 2003年 アナログデジタル総合種工事担任者
2004年 技術士補(経営工学部門)
11 2004年 情報セキュリティアドミニストレータ
12 2010年 データベーススペシャリスト
13 2011年 情報セキュリティスペシャリスト
◇・ 2016年 DD第1種工事担任者
14 2016年 AIDD総合種工事担任者
15 2022年 情報セキュリティマネジメント
16 2022年 乙種第4類危険物取扱者
17 2023年 乙種第1類危険物取扱者

ふるさと納税:長野県下伊那郡高森町


なんとなく不調。加齢によるものか、はたまた……? 傍から見ると順風満帆に生きているようにしか見えないでしょうが、人生に悩みは尽きません。なんでもかんでも上手くいっている人って、意外に少ないかもしれません。
去年寄附したふるさと納税の返礼品が届きました。寄附先は長野県下伊那郡高森町。
もらったのは、りんご(サンふじ)5kgです。14個入りでした。この季節の果物はありがたいです。

ケイコ目を澄ませて/意識低い系

ネット記事「気づけば50歳、元エリート銀行員…成功願望に取り憑かれた「意識高い系貧困」の深刻な家計事情」を拝読して。
僕も「成功願望」が強いタイプでしたが、それでいて「意識低い系」です。これが僕の人生の幸せの秘訣かな。
「意識高い系=実力よりも背伸びをする人」が僕の認識ですが、僕自身は決して背伸びをしません。ただひたすら鍛錬を重ね、素の実力のみで勝負するのが、僕のモットーです。それが有利に働こうが不利に働こうがお構いなし。
努力しないのが意識低い系ではなく、むしろ損得を度外視して並外れた努力をするのが意識低い系の神髄では? 努力の方向が間違っていても、ドンマイみたいな感じ。

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来週仕事が忙しいこともあって、株主優待券で映画鑑賞を。「ケイコ目を澄ませて」を観ました。株主優待券で鑑賞できる作品で、他にめぼしいものが見当たらなかったから。
聴覚障害を持つ女性ボクサーの生きざまを描いた作品でした。
狙って撮影していると思うのですが、主人公の女性の心理状況がとてもわかりづらく、それが映画の味になっていました。
一方、ストーリーが凡庸で弱かったです。このストーリーであれば、ドキュメンタリーでないと……と感じられる内容でした。
僕の評価は5段階で、3.0。

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ドラッグストアの株主優待券を使用して、ハンドソープ3個と歯磨き粉2個と引き換えてきました。
株主優待が我が家の生活の中心になっています。

まちなかネグロスフォトコンテスト受賞

● お知らせ ●
昨年末にフォトコンテストで名誉な賞を頂きました。
 グリーンチャレンジフォトコンテスト実行委員長特別賞受賞 - 矢野龍王のブログコロシアム
そしてこのたび、まったく別のフォトコンテストで受賞に輝きました。
グロス電工が主催する「まちなかネグロスフォトコンテスト」です。
同社の製品を見つけて撮影するフォトコンテストです。
僕はこのコンテストのために同社製品(吊り金具)を購入し、撮影する方針で臨みました。
自宅の近くで青空を背景に1枚、国営昭和記念公園で落ち葉を背景に2枚撮影し、チャレンジ!
おかげさまで昨年末に、受賞の連絡を頂きました。しかし詳細については一切不明。
以下のいずれかの賞、賞品を頂けるのは明らかでしたが……。

賞品 値段
グランプリ Canon EOS Kiss X10 18-55レンズキット 約10万円
準グランプリ Nintendo Switch 有機ELモデル 約4万円
社長特別賞 AirPods 第3世代 約3万円
社長特別賞 Yogibo Midi 約3万円
入賞 GenesisDeluxe v2 約1万円
入賞 リファカラット PEC-L1706 約1万円

あまりにも豪華な賞品のラインナップ……!
しかしどの賞のなにを頂けるのか、年が明けてもまったくの謎でした。
我が家では去年から妻の妄想が膨らみ、「スイッチが手に入ったときのために、買いたいソフトを調べた!」とか「ヨギボーをぜひこの部屋に置いて試してみたい!」とか。その都度、僕が「いやいやいやいや、落ち着こうよ」と宥める有様。
当然、僕本人は上位の賞に期待しました。
そして本日、我が家の郵便受けに不在連絡票が入っていました。依頼主は、ネグロスフォトコンテスト事務局。どうやら僕達が不在の間に宅配便がきたようですが、この時点でもまだなにが届くのかがわからず……。
いったいなにが……?
夕方、再配達がきました。
届いた荷物の包みの形から、賞品の中身が一目瞭然でした。
Yogibo!
Yogibo!!
Yogibo!!!
どうやら受賞したのは社長特別賞で、賞品は待望の(妻が待望の)Yogibo Midiでした。
「これ、私の一番欲しかった奴!」と妻が大喜びでした。「もしもYogibo以外が当たったら、Yogiboを池袋まで買いにいこうかなってちょっと思っていた」と受賞した当人以上に喜んでいます。
色は鮮やかな赤で、サイズは相当でかいです。高さは135cm、幅は65cmとのこと。
グランプリや準グランプリを逃し、僕としては残念な気持ちもありますが、これほど妻に感謝してもらえるなら、最高の賞だったのかなと。今はそういう気持ちです。ちなみに今はYogiboの上で寝そべって読書に耽っています、妻は。
どうもありがとうございました。
それにしても、今年のベストエフォートになりかねないビッグニュース。今年は珍しく幸先のよいスタートになりました。

*2023.01.16追伸*
どうやら受賞した作品は以下みたい。

国営昭和記念公園で撮影した2枚のうちの片割れです。妻から「あなたが撮影しているところを見て、道ゆく人がみんな笑っていたよ」と言っていた激写の1枚です。
ちなみに、頂いたYogiboを今でも妻は愛用しています。「Yogiboもうひとつ欲しいな」と呟くこともあるほど。

めちゃハピいちごフェア

いつも思うのですが、僕は極端に自己評価が低い人です。
なぜ自己評価が低いのだろう?
アスペルガーだからではないか、というのが僕の仮説です。
アスペルガーって「常識」がまったくわからないのですよね。僕には世間の常識が本当にまったくわかりません。僕は結構な合理主義でもあるので、僕の物差しと一般の人の常識とが大きく乖離しているわけです(なぜなら、一般の人は合理的に生きていない場合が多いため)。
でも当然それでは生きていけません。だから他人の意見をとてもよく聞きます。Aさんが「これはダメ」と言ったら「そうか、こういうケースはダメなのか」と自分の中へ蓄積。Bさんが「それはダメ」と言ったら「そうか、そういうケースはダメなのか」と自分の中へ蓄積。とにかく蓄積作業の繰り返し。情報を蓄積することで、一般の人の常識を疑似理解するという工程を踏みます。「自分としてはノープロブレムだけど、世間の常識としてはきっとダメなケースだな」みたいな。おかげでなんとか問題なく世の中を生きています。
だけど、常識を本質的に理解できていないため、たまに混乱に陥ります。必然的に自己評価は低くならざるを得ません。生きづらいです。
逆に合理的に物事を進めることが得意なので、常識を蔑ろにして構わない場面では力を発揮します。

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今日から仕事。今日は疲れた。しばらく休みが続くと、初日は「疲れた」と感じるものです。
セブンイレブンでめちゃハピいちごフェアを開催しています。「セブンプレミアムの対象のアイス、のむヨーグルトいずれか1個無料。期間中、抽選で50万名様にプレゼント」の大盤振る舞い。
早速、チャレンジしてみたところ、一発で当てました。パチパチ! 幸先のよい1年のスタートかもしれません。
夜中にセブンイレブンまで散歩し、当たったのむヨーグルトと引き換えてきました。なお当選の商品は選べません。
セブンイレブンの懸賞は割とよく当たります。ローソンとファミリーマートの懸賞はまったく当たりません。

雑記

今日で正月連休はおしまい。
暇だったので、税務署まで出かけました。確定申告の用紙があったらもらおうかと。空いていました。この時期は狙い目です。
いつ頃から確定申告しているのか定かではありませんが、かれこれ20年くらい毎年恒例の行事になっています。
なんで確定申告しているのかって?
理由はそのときどきで様々ですが、昨今は「株式投資の損失繰越のため」「外国株式投資の二重課税分の還付のため」「ふるさと納税の控除のため」が主たる理由。
毎年、紙で書類を作成しています。e-TAXって昔から利用するにはあまりにも制約が多過ぎて、僕はいつも紙にならざるを得ません。国税庁の情報システム化に対する取り組みは10年以上遅れています。
確定申告ってなかなか大変です。普通に会社員をやっていて、医療費の控除のみ――みたいなパターンであればさほど難しくありません。著述業やって不動産投資やって外国株式投資やって――みたいに重なると「こういう場合どうすればいいの?」といった疑問が次々湧いて確定申告の難易度が跳ね上がります。
その分、なかなかためになります。